アメリカの消失 ハイウェイよ、再び

著者: 宮脇 俊文(著)

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:::目次(単行本):::

プロローグ

第一章 アメリカの光と影

エドワード・ホッパーの影/『陰翳礼賛』の世界/ピューリタンとニューイングランド/ポカホンタ

ス/見えない存在/オキーフとアメリカ南西部/荒野のアメリカ/未知の世界への夢/『オン・ザ・

ロード』/イージー・ライダー」たちのロード

第二章 スモールタウンのアメリカ

ピューリタンと『緋文字』/町と森の二つの世界/アメリカの小さな町で/『本町通り』とスモール

タウン/静かな町の大事件/教会に行く人々/キリスト教徒の義務/自民族中心主義/黴菌の復活/

アメリカ的風景/『ウォールデン ー 森の生活』/心の旅

第三章 ジャズ・エイジのアメリカ

ヨーロッパへの回帰/ジャズ・エイジと大恐慌/ジャズ・エイジの終焉/大恐慌の教訓/日本のジャ

ズ・エイジ/バブル後の日本の行方 ー 精神的大恐慌/大恐慌後のアメリカ/『グレート・ギャッツビ

ー』/物質崇拝の時代/アメリカの中西部/消えたハイウェイ/驚異の感受性/出発点に戻る

第四章 ハート・オブ・ゴールド

「孤独の末路」/家庭崩壊/アメリカのイノセンス/掘り起こす行為/方向の喪失/見えるものと見え

ないもの/黒人とジャズ/パリの寛容さ/見えない人々/ブラック・アンド・ブルー/ノーバディ

ー/新たな大地のリズム/ブルースの力/コットン・クラブ/ステップ・アウト/鳥の視界/名前と

ルーツ/西部の物語/自分の居場所

第五章 アメリカのリズム

アメリカを駆け抜けた男だち/ギャッツビーを超えて/ジャズ的リズム/インディオ礼賛/天国への道

/ホテル・カリフォルニア/文明の虜/ウッドストック/いちご白書/疾走する天使/走る使命/ス

モールタウンの平凡な日々/アメリカ的リズム/境界線を越える/現代人の退屈/自分のリズム/影

のない世界へ/光を取り込む/心の闇

第六章 ベトナム戦争とアメリカの疲弊

ベトナム戦争の後遺症/政治家のスキャンダル/『マディソン郡の橋』/『フォレスト・ガンプ』/

故郷へ帰りたい/精神世界と経済発展/一九世紀への回帰/正義感の回復/神の死/強欲な資本主義

/契約社会アメリカ

第七章 光と影の融合に向けて

ハイウェイの原点へ/アメリカの朝/現実と非現実の融合/ホッパーの二本の線/ヒーローの創造/

二人のコワルスキー/夢を語るオバマ/新たな物語の創造に向けて

エピローグ

主な参考文献

あとがきに代えて

引用

"みんなが旅を始めた。このハイウェイを通って、その先にある理想の場所を目指した。こうしてアメリカにはハイウェイを中心に文化が育まれていった。"